
これからの将来を考えて、違う職種につきたいけれど、広告業界はどうなんだろう。
と考えている人に向けて書いています。
本記事の信頼性
この記事を書いている私はフリーランスから未経験で総合マーケティング会社に転職をして現在広告運用を主に行う部署で働いております。
実際に業務をはじめてからマーケティングのことを日々学んでおりますが、広告運用の世界は未来が明るい業界だと確信しました。
この記事では広告業界が明るい理由を紹介します。
目次
広告業界の転職をおすすめする理由①:市場の成長性は市場規模の増加に比例する
まずは確認すべきは市場の成長具合。違う言葉で「市場規模」ということもあります。
この市場規模をしっかりと確認すれば、ある程度の業界の成長度がわかります。
大きな収入を目指すのであれば、しっかりとお金が集まる業界に身を置かないと、どれだけ優秀としても限界は見えています。
例えばですが、売り上げが1000万の会社と、1億の会社で社員数が一緒だとすると、どちらが多くの給料を払える可能性があるかは明白だと思います。
業種ごとに集まるお金の大小はかわってくるのでその違いを理解し、できるだけ大きなお金が動く業界を選びましょう。
注意点としては現在大きくても、じわじわと縮小している業界もあるので事前に確認をしましょう。
こちらの市場規模の大きさを視覚的に表した良いサイトがあったので共有をします。その名も「市場規模マップ」というものです。

このマップを参考にして業界を選ぶといいと思います。
広告業界の転職をおすすめする理由②:広告費用に使われるお金が毎年あがっている

先ほど紹介した市場規模マップをみてみるとわかりますが、広告業界は現在7兆円ほどの規模になり、こちらの数字は毎年成長しています。
また今までは
- テレビ
- 新聞
- 雑誌
- ラジオ
という4マス業界にお金の多くが使われていましたが、今はインターネット広告に多くの資本が集中しています。
実際に電通が2019年に公開した情報によると、インターネット広告費用は2兆円を超え、遂にメディア広告費用を超えたそうです。
テレビメディア:19,123億円
インターネット:17,589億円
テレビメディア:18,612億円(前年比3%減)
インターネット:21,048億円(前年比3%増で初の2兆円越え!)
メディア広告費を超えたインターネット広告の未来は明るいとわかってもらえたと思います。実際に有名人の多くがYouTuberになっているのも広告費用の推移だとすると理解ができます。
広告業界の転職をおすすめする理由③:マーケターは不足している
広告業界にたくさんの資金が集まっていることは理解していただけたと思います。もちろんそのような業界で大きな収入を目指すのであれば高い専門性が求められます。
ですが広告業界に関しては、まだまだ成長段階にあるため、高い専門性を持つ人材が少ないのが現状です。
またマーケティング業界は変化が早いため、継続的な成長が必要なので、新規参入がしやすい段階にあります。
だからこそ、継続的な勉強で自分の市場価値を高めようという意図がある人は経験がなくても重宝されるというわけです。
自分自身も広告運用が未経験の状態でも、こうして転職ができた理由となります。今は毎日のように新しい知識を学んでおり忙しい日々を過ごしています。
個人的には今の生活はスキルを身につけながらブログに書ける内容が増えるのでとても満足しています。
まとめ:広告運用への転職はオススメです。
市場規模が大きく(成長中)て、未経験でも受け入れをしている業種というのは多くありません。
広告運用などのマーケティング分野は今後もどんどんと変化していくジャンルですが、その分やりがいがあります。
今のうちから先を見据えてこの業界に身を置き個人の市場価値を高めておけば今後仕事に困ることはないでしょう。集客ができる人はどこでも重宝されます。
自分も引き続き勉強を続け、日本一のマーケターを目指します。
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