どもども!まっと(@matt_922w)です!
現在マーケティング会社に入り毎日のように新しい知識を身につけています。
マーケティングは理論や分析、ツールなどがたくさんあり、業種の特徴や、相性によりそれぞれを使い分けていかないといけないため、学ぶことがたくさんあります。
この記事を書いている私は、4月より日本一のマーケターになるため、マーケティング会社に就職し広告運用を中心として業務に当たっています。
現在は概念的な言葉や、無限にあるように感じるマーケティング周りの横文字を日々覚えている段階です。ですが、だれしも最初は初心者。
ということで、日々の業務の中で学ぶことで、すこしでも未来のマーケター希望の人に役にたちそうなことをまとめていこうと思います。
目次
Googleは一人一人の個人情報を集めている
こう書くと怖いイメージをもつ人もいるかもしれませんが、これは本当です。
一人一人の検索情報や、アカウント情報からデータを取得し、ユーザーそれぞれが「何に興味があるのか」、「何をしている人なのか」というペルソナを作っています。
ペルソナに関しては簡単にいうと、「届けたい人を可能な限り詳細にする」という作業です。
まだ自分ではまとめきれていないので参考記事を貼っておきます
参考記事:ペルソナ設定って?~顧客の心がちゃんと!動くマーケティング~
例を出して説明します。

ある企業Aが服を商品として作ったとします。理想は世界中全ての人が気に入る服ですが、現実的な話ではそのようなことはありえません。
なぜかというと人によって好みが分かれるからです。ピタッとした服が好きな人もいれば、ゆるっとした服が好きな人もいる。
人によって、服の色、形、値段、ブランドなどの判断基準があるからです。
ペルソナ分析をすることで、「この特徴に当てはまる人は絶対にこの商品を買うだろう」という架空の人物像を作ることができます。
これをすることで、広告運用の際や、SEOにおいても選定するキーワードや商品の値段の判断軸にすることができるため、ペルソナ分析ができることはマーケティングにおいて必須のスキルです。
少し話が脱線してしまいましたが、Googleも同じように、ユーザーごとの特徴に合わせてペルソナを作っています。
- この前気になって調べた商品が、次の日のインスタの広告に出ていた
- ブレンダーを検索したら、そのあとにブレンダーの広告をみることが増えた。
といった経験をしたことがある人がほとんどだと思います。
これはGoogleが、ユーザーの情報を集めている一つの証明になります。
広告カスタマイズでGoogleが予測するあなたの興味を見ることができる。
実は、Googleがどのようにあなたのことを判断しているかは確認することができます。その方法をご紹介しましょう。
自分自身もマーケティングの勉強をするまでは知らなかったので、一度確認してみるとこのようになっていました。

こちらの画面を見てみると私の年齢層や、性別、そしてどんな映画に興味があるのか、などが高い精度で把握されていました!
おそるべしGoogle様。SEOを専門にやっているとGoogleを神と呼ぶこともありますが、わからない気持ちもないです。
もちろん写真に写っている箇所だけではなく、リストはかなり長めになっていました。
自分の広告カスタマイズを見る方法
それでは、実際にあなたの興味、関心を確認して見ましょう。
方法はすごく簡単です。Googleのアカウントにログインしている状態で広告カスタマイズの箇所を見るだけです!
この画面が出てくれば正解です。

スクロールすれば日々の検索や、傾向からGoogle側が判断したあなたの趣味などがいくつも出てくるので面白いです。
また、あまりにも趣味と離れていると思った場合は、手動で削除することも可能です。
例えばですが、自分の興味の中に「ブリュッセル」という単語があったので、試しにオフにしてみました。

情報共有しないという選択も可能
個人的にはあまり気になりませんが、人によっては個人情報をあまり教えたくない。という方もいると思います。
その場合は先ほど見せたこちらの広告カスタマイズの画面で
広告のカスタマイズをオフにするを選択すれば今後広告の最適化が行われることは無くなります。

オフにしたからと言って広告の配信がなくなるわけではないのでご注意ください。表示される広告と趣味や興味の関連性がなくなるだけです。
まとめ:ぜひ一度Googleが把握している自分の趣味を確認してみよう
もしかしたら気づいてなかった自分を知れるチャンスになるかもしれません。Googleは色々な情報からあなたの趣味や傾向を予測しています。
潜在的な興味や関心を知れるきっかけになるかもしれません。
マーケティングの勉強はまだ始まったばかりですが、今後も業務の中でも学びをすこしでも多く共有できるように意識していきます。
日本一のマーケターへの道のりはまだ始まったばかりです。
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