
フルリモートに興味があるけれど実際に働いている人からの意見を聞きたい。
という質問に答えていきたいと思います。
場所に縛られずどこでも働けるというリモートワーク(テレワーク)を実際に取り入れている人たちはどのようなメリットデメリットを感じているかをまとめました。
私が所属しているマーケティング会社はコロナの影響で会社がリモートワーク勤務に変更。約1ヶ月が経ちました。また私自身にノマドフリーランスとして世界中で働いていた過去があります。
目次
リモートワークのメリットその2:通勤時間の削減により使える時間が大幅に増える
リモートワークのいいところはすぐに仕事を開始できる点です。人によっては家が働く職場になったり近くのカフェを利用するため会社に行くまでの時間を削減することができます。
東京の場合家賃の関係で勤務時間が30分を超えるといった人も多いと思います。往復では1時間を超える時間を削減できるため大きな時間節約につながります。
満員電車に巻き込まれるというストレスからも解放される点がリモートワークの一番のメリットだと感じています。
リモートワークのメリットその2:業務生産性の向上
自分が好きな環境を作り出せることがリモートワークのメリットです。
会社のオフィスも快適ならば問題なのですが人によっては一人が良い場合や近くのカフェの方が集中ができるというパターンもあります。
リモートワークの良い点はそれらの働く場所を選択できるという点にあります。
仕事の生産性を上げるためにはストレスをできるだけなくし集中できる環境を作ってあげる事が一つのポイントです。
リモートワークであれば自分が集中できる環境を作り出すことが用意できるため生産性が上がるといった結果につながります。
また現在ではzoomを主としたオンラインで会議ができるツールもたくさん出ているため、直接会わなくても仕事を進めることや会話をとることが容易になっています。
テクノロジーの進化によりリモートワークの未来が一般化するのも近いかもしれません。
リモートワークのメリットその3:場所に縛られない

自分が好きな場所で働くことができるため、場所に縛られることがなくなります。実際自分自身も勤務している会社は東京にありますが今現在は家賃の安い地方の方に住んでいます。
インターネットさえつながれば理論上どこでも仕事ができるため例えばですが近くのカフェの中であったり海が見える場所といった自分にとって一番理想の場所で働くことも可能です。
好きな場所にいられるということは、仕事以外の時間を有意義に過ごすことにもつながります。
例えばですが海の近くに住んでいるならば朝海辺で泳いだ後に仕事をし、終わった後に波の音を聞きながら本を読むといった理想的な生活をすることも可能です。
リモートワークのメリットその①:人との関係性がつかみにくい
リモートワークはメリットばかりではありません。人によっては逆にストレスになることもあるためしっかりとデメリットも理解した上を判断をしていただきたいです。
オフィスを強要しない最大のデメリットとしては人間関係を構築するのが難しいという点です。
オンラインでいつでも繋がれるという状況ではありますが、車内で同じ場所にいるとちょっとしたことから会話が盛り上がることや人間関係を深めるきっかけになることがあります。
ですがリモートワークだとそういったふとしたきっかけが少ないため一種の孤独感を感じることもあります。
もちろんオンライン飲み会などを実施すればその点は解消されるのかもしれませんが、入りたての今の自分は正直孤独感は感じています。と言ってもネガティブなものではありませんし、時間とともに解消されていくと思っています。
リモートワークのメリットその②:自主性を求められる。
リモートワークの場合は仕事の進捗具合がわかりにくいため、自発的に動く必要性があります。
会社だと決められたタスクをこなせば良いのですが、オンラインになり、一種の強制力が薄くなっている今の状況だと自分から何をすればいいのかを考えられるかが重要になります。
まとめ:変化に順応できる人はリモートワークをお勧めします
どんどんと新しいテクノロジーが生まれ、変化が激しい現代においてはどれだけ柔軟に変化に対応できるかが肝になります。
リモートワークといった考え方はコロナにより加速して取り入れられた印象ですが、世界の IT関連の会社では昔から取り入れられています。
将来的にはリモートワークが当たり前入った時代も来るかもしれません。どんどんと変化が激しい今を生き抜くために新しいものに物怖じせず挑戦する姿勢を持つ人が今後生き残っていくでしょう。
今回はリモートワークをしている身から感じるメリットデメリットを挙げました。参考にしていただけると幸いです。
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